今回は大きな車がやってきました。
トヨタのセコイアという車をご存知の方はそんなに多くはないと思います。
北米トヨタが製造する車で、日本では正規で販売をされていません。
そんなことで、サイズは完全にアメリカン!

ランクルよりも大きいです!
並ぶとあのアルファードが小さく見えます!(^^;;

当然ですが、作業にはそれなりに時間がかかります。
走行距離は10万kmを超えており、各所に距離相応の使用感があります。
磨いてコーティングといっても、磨きを始めるまでの洗浄もしっかりと行わなくてはいけません。

まずはホイール。
ダストの焼き付きや汚れをしっかりと落としていきます。
ボディも同様で、隅々の汚れを除去し、鉄粉除去をして・・・
磨く前の洗車といっても、シャンプーして終わりではないのです。
わたくしらの洗車とはこういった徹底洗浄でして、ほぼ一日終了しました(笑)
定期的に洗車をされているお車だったので、それでも洗浄は楽な方でした。
このサイズ感ですとお預かり期間は約一週間です。
一日や二日で完成できるような作業ではありません(^^;;

今回はヘッドライトの磨きとコーティングも施工します。
施工前の写真を撮り忘れるいつものミス(>_<;;
ライトの透明感が増すだけで、全然イメージ変わります!

グリル部分は縦にシミのようなものがあり、こちらは洗剤でも研磨でも除去ができず・・・
かなり薄くなったので、ほとんど分からないレベルにはなりました。

エンブレム周りの黒ずみもしっかり落としていきます。
洗剤だけで除去できない部分は磨くしかありません。
綿棒使ったりと、なかなか細かな作業です!

強い洗剤を使いすぎると、メッキが剥離したりすることがあるので、少しずつ汚れを落とします。
コーティング施工車でも、こういった部分に手が入っていない車両を結構目にします。
時間との兼ね合いかもしれませんが『その金額でやらないの?』と思う時もあります(^^;;

あとはいつも通り磨いていきます。
と言っても、ボリュームがあるのでボンネット一枚でも結構な時間が必要です!
今回は磨き2工程ですが、経年で付いた傷を初期研磨で除去していきます。

磨きながら結構頻繁に車を外に出します。
作業用ライトも大切なのですが、やはり一点集中的な見方になってしまうのです。
太陽の下で全体を遠目からチェックすると、意外と見落としていた部分も出てきたりします。
いつも書いてしまうのですが、太陽の下がお客様目線ですからね(^^)

磨きが終わったらコーティング。
ある程度の経年車は、このような細かな部分の仕上がりで差が出ます。
汚れの除去は可能な限り行います。
特に白いボディに黒ずみを残してしまうと、輪郭がボヤけてしまうので気をつけなくてはいけません。
ちなみに、フォグランプのレンズは奥まった場所で磨けないので割愛しています・・・

樹脂部分のコーティングも行い、色にメリハリがつきました。

テールレンズも磨き、細かな傷を除去するとより透明度が増します。

樹脂パーツは黒さが増すだけでイメージが全然違います。

サイドステップもコーティングしています。
まあ、ここは乗り降りする時に足を置く場所なので、いずれ剥がれてしまうと思うのですが(^^;;
でもガラスコーティングって被膜が硬いので、意外と保てたりします!

ルーフはサンルーフ、ルーフレール、キャリアと付いているので、ポリッシャーを使い分け、それでも手の入らない部分は手で仕上げています。
車高の高い車のルーフは普段目にすることが少ないと思うのですが、しっかり仕上げさせて頂きます。
SUVやミニバンのルーフは適当に済まされている車を時々目にします・・・

ドアミラーも巨大でして、枝などの擦り傷がありましたが、ほぼ除去出来ました。

グリル周りのシミは若干残りましたが、ほぼ分からなくなりました。

白はより白くなり、コーティングにより潤いを感じる?艶になりました!
ガラスコーティングといっても、種類は様々です。
どちらかというと、ギラギラした艶になりがちなガラスコーティングですが、個人的にあまり好きではありません(笑)
いろいろテストしてきて、今使用しているものがワックスに近い自然な艶が出ると感じています。
ギラギラよりもしっとりとして自然な艶。
その方が車の色を最大限に活かせると考えています。

セコイア完成です!
写真では伝わりきらないかもしれませんが、とにかく存在感がすごい!
メリハリが出ると、ここまで変わるのかと自分でも驚くぐらい(笑)

窓のステッカーからお分かりになるかもしれませんが、大型犬が3頭乗車します!
ケージを車載するためにも、このサイズが必要となるわけですね。
そして、このサイズの車を日本で選択することは意外と難しいようです。
アルファードなどは車内が豪華に造られている分、スペースが少々犠牲になっていたり・・・
アメリカでは新型のセコイアが出ていますが、ハイブリッドのみで日本には輸入出来ず・・・
実はハイブリッド車の輸入にはメーカーから資料をもらい、国内で使用する許可を得なくてはいけません。
そのため個人で輸入して、国内で販売といったことは実質不可能ともいえます。
これからの時代、ハイブリッドやEVが主力になっていくでしょうから、並行輸入のハードルは更に上っていきそうですね(^^;;

納車時に広い駐車場で撮影したのですが、こういった場所がよく似合う!
やはり大きい車は開けた場所が似合いますね。
これからも愛犬達と様々な思い出をつくって欲しいと思います。
この度はありがとうございました!
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