トヨタ ルーミー ボディコーティング

自動車

作業日誌が遅れに遅れております(^^;;

なにせ自分一人でやっているもので、ブログに費やす時間を作れません・・・

と言ったものの、やる方はやっております!

できない理由より、やるための方法を考えた方が良いですね。

いつまでも自分にムチ打たないとダメなわたくしです(笑)

ということで、今回はトヨタのルーミーです。

こちらに引っ越してきて思ったのですが、この辺りはルーミーがとても多い!

あとパジェロとハスラー(笑)

外出すれば見かけない日はまずありませんね。

そして、兄弟車でトールとジェスティという車種があることを知りました(^^;;

日々勉強ですね!

こちらのオーナーさま、昨年までノアに乗られていたそうですが・・・

夜道に鹿と接触して廃車・・・

あのサイズだと、大型バイクと接触するようなものですからね(・・;)

そこでトヨタディーラーさんで乗り換えられたという経緯です。

中古車を購入されたようですが、ディーラー管理車というだけあり、全体的にとても綺麗な状態です。

ただ、樹液の跡がいくつかあるのと、写真のようなうっすら線傷。

今回はポリッシュ1回の工程となるので、磨き傷を残さない範囲の作業になります。

磨きを行ったところ、うっすら残りましたがほぼ分かりません。

これ以上目立たなくするためには、2回の工程が必要になります。

ドアノブ付近にも若干の傷がありましたが、こちらも除去できました。

このあたりがすっきり綺麗に仕上がると、とても気持ちが良いです!

磨きが終わればコーティングです。

ボディはもちろん、このような樹脂部分にも塗布していきます。

白っぽくなった樹脂パーツが黒くなり、より引き締まった仕上がりになります。

完成しました!

仕上げは1層のガラスコーティングです。

濃色車はより色味が濃くなるので、施工後の違いが鮮明に分かります。

今回磨き工程は1回ですが、いわゆる『さっと流すだけ』の磨きはやりません。

逆にやりすぎてしまうと、磨き傷を残してしまうので、ギリギリのところまで。

このあたりは経験則と言いますか・・・

車のコンディションは個々に違うので、その場でマッチングをとらなくてはいけません。

機械、バフ、コンパウンド。

これらのベストな組み合わせを、どれだけ短い時間で探し出せるか。

この仕事で『腕』と呼ばれる一角は、この『判断』であることに間違いはありません。

もともと綺麗なお車でしたが、より一層深みのある艶が出たと思います。

作業中は常に専用のライトで確認をしていますが、やはり太陽の下で綺麗に見えてこそですね!

お客様が車を目にする環境はライトの下ではなく、太陽の下。

ご自身の車を見るたびに、つい笑顔になってしまうような仕上がりを心がけております。

この度はご依頼いただきありがとうございました!

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